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冷え症(冷え性)を決める動静脈シャント

一般に血液は「動脈→毛細血管→筋肉→毛細血管→静脈」と流れているはずと考えてしまう。
しかしこれだと安静時には血液が流れないことになる。
そうなると手を動かさないすべての人が手が冷たくなるはずだが、実際にはそんなことはない。
それどころか、手首の脈を診ると手を動かさなくても血液は大量に流れて拍動している。

ということは「動脈→毛細血管→筋肉→毛細血管→静脈」以外の血の流れる道があると言うことになる。
それが動静脈シャント「動脈→シャント(バイパス)→静脈」

これがないと脈が止まってしまう。しかも手が冷えついてしまう。
この動静脈シャントがひらくと手が温まり
しまると血流が筋肉に向かう。戦闘態勢である。

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冷え症(冷え性)と血流

冷え性の改善にエネルギー産生の面で以前から記載してきましたが、
もっと重要なことがあります。
それはエネルギー産生によって発生した熱を如何に末梢に分配するかです。
これが出来ないと四肢の冷えは改善できません。
その働きをするのが血流です。
血流は酸素やエネルギー源を運ぶのみならず、内臓で産生された熱を運んで末梢を温めるのです。
体温は大きく違わないのに、手や足が異常に冷たいのはここに問題があるからです。
次回はその「ここ」について

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